【パリ=稲田信司】南仏の保養地カンヌの高級ホテルで28日、何者かに強奪された宝石の被害額が、当初の推定額の3倍近くにあたる約1億3600万ドル(約133億円)にのぼることが明らかになった。AFP通信が29日、地元検察当局の見方として伝えた。
AFP通信によると、今回の事件の被害額は2008年12月、パリの高級宝飾店で起きた巨額盗難事件を上回り、史上最高額となる可能性があるという。
仏メディアによると、犯人は白昼、ホテル1階で開かれていたダイヤモンドなどの宝石展に押し入った。自動小銃で警備員らを脅し、宝石や時計などが詰まったスーツケースを持ち去ったとされる。
※Twitterのサービスが混み合っている時など、ツイートが表示されない場合もあります。
朝日新聞国際報道部