ドイツのミュンヘン地検は30日、サッカーの独1部リーグの強豪バイエルン・ミュンヘンのウリ・ヘーネス会長(61)を脱税罪で起訴した。ミュンヘン地裁が今後、公判を開くかどうかを決定する。独シュピーゲル誌(電子版)によると、ヘーネス会長はスイスの銀行口座に長年にわたって約2千万ユーロ(約26億円)の資産を隠してきたとされる。ただ、多くは時効になっているという。
ヘーネス会長は選手時代、西ドイツ代表としても活躍した。1月に税務当局に隠し口座を申告して問題が発覚した後、ドイツ国内では課税の公平を巡る議論が盛り上がっている。(ベルリン=松井健)
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朝日新聞国際報道部