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フランスで閣僚が関係する事件を扱う共和国法院は4日、国際通貨基金(IMF)専務理事に7月に就任したラガルド前仏財務相の職権乱用疑惑について、捜査着手が妥当と判断した。ただ、同法院が命じる捜査は数年間かかるのが通例で、訴追に至った例は数件にとどまる。
ラガルド氏はサルコジ政権の財務相だった2008年、サルコジ氏の有力な支持者だった実業家ベルナール・タピ氏と元国営銀行クレディ・リヨネの係争を仲介し、タピ氏側に有利な計らいを促したと疑われている。(パリ=稲田信司)
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