ロシアの次世代戦闘機T50が17日、モスクワ郊外で開催中の国際航空宇宙見本市で、初めて飛行を一般公開した。ロシアのスホイ社がインドと共同開発し、2015年から配備予定。レーダーに捉えられにくいステルス性に優れ、米国の最新鋭戦闘機F22の対抗機になるとみられている。
インタファクス通信によると、飛行を見守ったプーチン首相は、09〜11年に宇宙航空産業に2700億ルーブル(約7500億円)の開発費を投入したと強調。「これはロシアの戦略的な優先事項だ」と述べた。
T50は現在の主力戦闘機ミグ29やスホイ27の後継機で、昨年1月に非公開で試験飛行している。(モスクワ=副島英樹)