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2011年8月31日15時1分

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ソマリア飢饉 国連が支援テコ入れ 常駐調整官派遣へ

写真:ソマリア南部ドローで30日、非常食の高カロリービスケットを受け取るソマリア難民たち=前川浩之撮影拡大ソマリア南部ドローで30日、非常食の高カロリービスケットを受け取るソマリア難民たち=前川浩之撮影

 干ばつで深刻な飢饉(ききん)が起きているソマリア南部に、国連が近く事務所を設け、常駐の国連難民調整官を派遣する。イスラム武装組織シャバブによる実効支配で国連はソマリア国内での活動を制限されているが、拠点を置くことで支援のテコ入れを図りたい考えだ。

 グテレス国連難民高等弁務官が30日、拠点が置かれるエチオピア国境近くのソマリア南部ドローを訪れた。ドローには、食糧を求め逃れてきた難民数百家族が枯れ枝と古着で作った粗末なテントに暮らす。国連はNGOなどが始めた食糧配給センターなどを拡充、予防接種や簡単な診療を行う医療施設も設ける。

 グテレス氏は現場で声明を発表し、「すべてのソマリア人にはソマリアで生きる権利がある。(シャバブなど)すべての関係者は、援助の中立性を尊重してほしい」と訴えた。

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