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2012年9月1日11時40分

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公費で「007」の宴 スウェーデン情報機関に批判集中

 スウェーデンの情報機関「SAPO」が、英スパイ映画「007」のジェームズ・ボンドをテーマにしたパーティーを公費で開いていたことが明らかになった。財政緊縮のさなかの宴(うたげ)に批判が集まっている。

 ストックホルムからの報道によると、パーティーは昨年6月に約1千人が参加して開かれた。タキシード姿の楽団がボンドのテーマを奏で、カジノのテーブルも設けられた。英情報機関MI5の長官も招かれ、530万クローナ(約6300万円)かかったという。

 SAPO長官は地元紙ダーゲンス・ニュヘテルに対し、2010年12月にストックホルムで起きた自爆テロの後で隊員にプレッシャーがかかっており、「特別な会合が必要だと思った」と釈明した。SAPOは緊縮策のあおりで、今後3年間で1割の人員減となる可能性がささやかれている。(ロンドン=伊東和貴)

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