台北市中心部にある交流協会台北事務所(日本の大使館に相当)で31日午後9時半ごろ、協会の名を刻んだ碑に朱色のペンキがかけられ、「慰安婦記念碑」との文字が記される事件があった。警察は監視カメラに映っていた3人の男の犯行とみて捜査している。
交流協会は台湾側の対日窓口である亜東関係協会に抗議し、真相の究明と再発防止を求めた。亜東関係協会は遺憾の意を示した。1日午前にはペンキが拭われ、碑は、ほぼもとの姿に戻った。
碑は交流協会が入るビルの前の植え込みの中にある。現場には割れたガラスの破片もまかれていた。「慰安婦記念碑」という文字は、あらかじめ書いたものを貼った形になっていた。