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2011年9月8日21時28分

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原発対応「福島の英雄」にスペイン王室財団が平和賞

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 スペイン王室のアストゥリアス皇太子財団は7日、今年のアストゥリウス皇太子賞平和部門賞を東京電力・福島第一原発の事故対応にあたってきた「フクシマの英雄」に贈る、と発表した。受賞理由は「逆境の中での勇気、任務への責任感や人々の幸福を守る使命感を世界中へ示した」としている。

 賞は1981年から毎年贈られており、今回は20カ国の44候補の中から選んだという。財団のホームページによると、今回の受賞対象には原発内で働いている東京電力や関連会社の作業員のほか、原発への放水作業にあたった消防士や自衛隊員らも含まれている。

 受賞者には5万ユーロ(約544万円)の賞金、スペインの芸術家のジョアン・ミロの彫刻、財団の紋章入りバッジが贈られるほか、10月21日にスペインのオビエド市で開かれる授賞式に招待することが恒例だ。スペイン大使館によると、賞金の分配方法は未定だが、「彫刻とバッジは関係する全員に贈られるのではないか」という。授賞式への招待者は「これから日本の当局とも話し合う」としている。

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