現在位置:
  1. 朝日新聞デジタル
  2. 国際
  3. 中東
  4. 記事
2012年9月22日20時20分
このエントリーをはてなブックマークに追加
mixiチェック

市民デモ隊、過激派の拠点襲撃 リビア・ベンガジ

関連トピックス

写真:リビア・ベンガジで21日、過激派組織「アンサール・シャリア」本部を襲撃後、歓声を上げるデモ参加者たち=ロイター拡大リビア・ベンガジで21日、過激派組織「アンサール・シャリア」本部を襲撃後、歓声を上げるデモ参加者たち=ロイター

図:トリポリとベンガジの地図拡大トリポリとベンガジの地図

 リビア東部ベンガジで21日深夜、一般市民を中心とするデモ隊が、イスラム過激派組織の拠点を襲撃した。この組織は、駐リビア米国大使らが死亡した米領事館襲撃への関与が疑われている。カダフィ政権の崩壊後、過激派の伸長に危機感を抱いた市民が直接行動に出た。

 現地からの情報によると、過激派組織「アンサール・シャリア」が拠点とする建物に数百人が押し入った。敷地内の車に放火し、刃物を振りかざして「ベンガジを救え」「リビア、リビア」と叫びながら、掲げてあった組織の旗を引きずり降ろした。デモ隊は別のイスラム系民兵組織の基地にもなだれ込み、一連の襲撃で少なくとも11人が死亡した模様だ。

 ベンガジではこの日、イスラム教の預言者ムハンマドの冒涜(ぼうとく)映像が米国で作られたことや、フランスの週刊紙に風刺画が掲載されたことに抗議するため、数百人規模のデモがあり、「アラーの他に神はなし」「オバマ(米大統領)は神の敵」などと叫んだ。

続きを読む

この記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。

無料登録で気軽にお試し! サービスのご紹介は こちら

PR情報
検索フォーム

おすすめ

1995年度より毎年新春にユネスコが発行している『世界遺産年報』。リストや地図で確認しよう

中東に駐在し、日々、中東の動きに接する川上編集委員が、めまぐるしく移り変わる中東情勢の複雑な背景を解きほぐし、今後の展望を踏まえつつ解説します。


朝日新聞購読のご案内
新聞購読のご案内事業・サービス紹介

アンケート・特典情報

朝日新聞国際報道部 公式ツイッター