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カダフィ大佐、NY郊外に巨大テント 反発受け翌日撤去

2009年9月24日10時23分

 【ニューヨーク=山中季広】リビアの最高指導者カダフィ大佐が22日、国連総会出席中の滞在先としてニューヨーク郊外の高級住宅街ベッドフォード町に巨大なテントを張ったが、地元の猛反発で翌23日に撤去された。

 同町によると、22日午後、数人の作業員がテントを設営しているのを町職員が発見。無許可工事だったため、町は撤去を命じ、「カダフィ大佐のような犯罪者が町にキャンプを張るのは許せない」とのコメントを発表した。

 設営場所は、不動産王で有名なドナルド・トランプ氏の会社が所有する豪邸。中東系の人物が国連総会中の1週間限定で借りていた。同社は「カダフィ大佐と関係があるのかどうか知らなかった」と釈明している。

 リビアは当初、ニュージャージー州内でテントを張る計画だったが地元の反発で断念。次はニューヨークのセントラルパークに設営しようとして公園当局に断られた。

 テントは、リビアの遊牧文化にしたがって来客をもてなしたり、会合を開いたりするのに必要とされる。カダフィ大佐自身はニューヨーク市内のリビア国連代表部内に宿泊している模様だ。

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