リビアで新政権作りを目指す国民評議会の幹部はロイター通信に、行方をくらましているカダフィ氏について、首都トリポリの南西約500キロのガダミスにいるとの情報があると語った。同通信が28日報じた。
ガダミスはアルジェリア・チュニジア国境に近い砂漠地帯にある。この幹部はカダフィ氏が遊牧民トゥアレグ族の保護を受けている可能性にも言及したという。
一方、評議会軍事部門のバニ報道官は28日、カダフィ氏の次男セイフルイスラム氏が西部バニワリードに、四男ムタシム氏が中部シルトにいるとの見方を示した。両都市では、立てこもるカダフィ派部隊と評議会部隊との間で激しい戦闘が続いている。