ニューヨーク市のブルームバーグ市長は27日、世界最大の観覧車「ニューヨーク・ホイール」を市内に建設する計画を公表した。高さ約190メートルになる予定で、現在最大の「シンガポール・フライヤー」を約25メートル上回ることになる。
建設地は、市の南部に位置するスタテンアイランド。アウトレット・モールやホテルを建設する開発事業の一環として作られ、完成すれば約8キロ離れたマンハッタンの高層ビル群や自由の女神が一望できる。2014年着工、15年内の営業開始を目指す。
計画では、最大で40人乗りのゴンドラが、38分かけて観覧車を1周する。ニューヨーク市は年間を通じて約450万人が訪れると見込んでいる。(ニューヨーク=中井大助)