香港島の南約3キロにあるラマ島沖で1日夜、乗員乗客124人が乗ったフェリーが別のフェリーと衝突して沈没した。38人が死亡した。香港政府の保安局は2日、水上で他人に危害を加えた疑いで、両船の船員計6人を逮捕した。
香港政府や地元ラジオ局などによると、沈没したのは香港の電力会社が所有するフェリー。衝突は、ラマ島を出港して約5分後に発生し、1〜2分ほどで船首を残して大半が水没した。
乗客は電力会社の従業員とその家族らで、多くが海に投げ出された。全員が引き揚げられたとみられるが、2日午後8時までに38人の死亡が確認された。