シリアとの国境沿いにあるトルコ南東部アクジャカレで3日、シリア側から飛来した砲弾が爆発し、トルコメディアによると女性と子どもを含む住民5人が死亡、警官3人を含む13人がけがをした。これに対し、トルコ首相府は同日夜に声明を発表。報復としてシリア側の陣地を砲撃したことを明らかにした。
シリア側からの砲弾はシリア反体制派への攻撃を強めるアサド政権軍が撃ったものとみられ、2度にわたって3発着弾。1度目は大きな被害はなかったが、1時間後に飛んできた2発が住宅などを直撃したという。
トルコが加盟する北大西洋条約機構(NATO)は同夜、ベルギー・ブリュッセルの本部で緊急の大使級会合を開き、アサド政権を強く非難した。