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2012年10月7日11時31分

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「愛国」富士登山のはずが… 中国の教育パパに批判集中

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写真:4歳児を連れた富士登山を伝えるネット記事拡大4歳児を連れた富士登山を伝えるネット記事

 スパルタ教育で知られる中国の男性が、4歳の息子を連れて富士山に登った。鍛錬と領土問題を訴える狙いだったが、食料や装備が不十分で登頂を断念。山小屋の日本人に助けられた。中国は教育熱が高く、「愛国」のさなかにもかかわらず、「児童虐待」「恥知らず」と批判を浴びている。

 「鷹式教育」と名付けて、子どもを極限状態に追い込む方法で知られる江蘇省南京市の何烈勝さん。著書もあり、「イーグル・パパ」と呼ばれている著名人だ。4歳の息子、多多(トゥオトゥオ)ちゃんは聴講生として小学校に通う。

 江蘇省の地元紙・揚子晩報などによると何さんは、多多ちゃんとその姉とともに9月27日に日本に到着。翌日、中国国旗をデザインした服を着て5合目から登り始めた。

 だが、夏の登山シーズンが終わっていると知らず、食料はパンやチョコレートなどわずかだった。雨が降り始め、気温は零下に迫る。疲労や高山病で子どもたちは泣き出した。8合目の山小屋で、日本人に手袋や帽子、服をもらい、「これ以上は危険だ」と諭されて下山したという。

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