日朝の局長級協議について、北朝鮮側から今月中旬にも開催に応じるとの連絡があったことがわかった。日本政府高官が9日、明らかにした。日本側は北朝鮮が拉致問題の協議にどの程度応じるか見極めながら、日程調整を進めている。
日朝協議は8月末に4年ぶりに課長級で再開し、局長級協議を「できるだけ早い時期に北京で開く」ことで合意した。玄葉光一郎外相は9日の記者会見で「成果の見込みを立てながら調整を進める必要がある」と指摘。「拉致問題は解決した」(9月17日の朝鮮中央通信)と発信している北朝鮮側の出方を探る考えだ。