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2012年10月13日16時42分

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プーチン氏が飛び方教えた鶴、越冬失敗 指導が原因?

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 【モスクワ=関根和弘】ロシアのプーチン大統領が飛び方を「指導」した希少種の鶴が、越冬に失敗したことがわかった。地元メディアが伝えた。

 大統領は9月、アジア太平洋経済協力会議(APEC)が開かれたウラジオストクに向かう途中、西シベリアの保護施設を訪問。絶滅が危惧され、人工飼育されたソデグロヅルが越冬できるよう、自らモーター付き「ハンググライダー」に乗って一緒に空を飛んだ。

 訓練から3日後、施設側は、越冬先のウズベキスタンに向けて鶴6羽を放とうとしたが、強風のためにうまく飛び立てず、船で輸送。その後も、野生の鶴の群れに合流させて放とうとしたが、例年より冷え込みが早く、群れが予想より早く出発。不慣れなため、群れに加わったのは1羽にとどまった。この1羽も、経由地で野犬に襲われそうになり保護。残りの鶴と同様、いったん保護施設に戻され、飛行機で越冬先に運ばれるという。

 専門家は地元メディアの取材に対し、冬の到来が早いと越冬飛行の妨げになると指摘している。保護施設の関係者は「プーチン大統領が訓練に参加したがったので、越冬飛行が予定より遅れた」と話した。

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