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2012年10月15日1時18分

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反プーチンバンド、動機は「正教会との癒着を問題提起」

 【モスクワ=関根和弘】ロシア正教会の聖堂でプーチン大統領らを批判する歌を演奏し、暴徒行為罪に問われたパンクバンド「プッシー・ライオット」事件をめぐって、控訴審判決で執行猶予を言い渡され、釈放されたエカテリーナさん(30)が12日、ロシアのラジオ番組に出演し、「正教会とプーチン氏との癒着を問題提起するのが目的だった」と改めて演奏の動機を語った。

 エカテリーナさんは、ナジェージダ(22)、マリヤ(24)両被告とともに2月末、モスクワの救世主キリスト聖堂内で、大統領選に立候補していたプーチン氏と正教会の密接な関係を批判する歌を演奏。一審で自由剥奪(はくだつ)2年の実刑判決を受けた。10日の控訴審では、エカテリーナさんは教会職員に取り押さえられ、歌ったり騒いだりできなかったと認定され、即日釈放された。

 エカテリーナさんは、政府に批判的な報道姿勢で知られる「モスクワのこだま」に出演。「正教会のキリル総主教はあからさまにプーチン氏への投票を呼びかけ、プーチン氏の価値観をそのまま伝えるプロパガンダに黙っていられなかった。信者の信仰心を侮辱するつもりはなく、政治的な目的だった」と説明した。

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