【ヘンプステッド=伊藤宏、山川一基】11月6日の米大統領選に向けて、民主党のオバマ大統領と共和党のロムニー前マサチューセッツ州知事による候補者討論会が16日夜(日本時間17日午前)、米ニューヨーク州ヘンプステッドで開かれた。前回の討論会で大きく失速したオバマ氏が巻き返しをはかり、論戦を評価する世論調査ではロムニー氏を上回った。
2回目となるこの日の討論は、態度を決めていない有権者から直接質問を受ける「タウンホール・ミーティング」の形で行われた。
オバマ氏は、ロムニー氏の発言をたびたびさえぎって反論を試みるなど、前回とは一転して攻撃的な姿勢を鮮明にした。米CNNテレビの調査では、オバマ氏が優勢とした人が46%で、ロムニー氏は39%だった。他メディアの調査でも、おおむねオバマ氏が上回っており、オバマ氏の支持率低下が止まるかが注目される。