防衛省は23日、中国海軍の駆逐艦とフリゲート艦の計3隻が22日午後5時ごろ、沖縄本島の南約470キロの海域を時速約25キロで北上しているのを確認したと発表した。海上自衛隊のP3C哨戒機が確認した。このうち1隻は「中国版イージス艦」とも呼ばれる最新鋭の「ルーヤン2級駆逐艦」で、海自が視認するのは初めてという。
防衛省は、3隻が尖閣を含む南西諸島の方角に進んでいることから、警戒を強めている。中国海軍の艦艇をめぐっては、16日に駆逐艦など計7隻が沖縄・先島諸島の接続水域を通過するなど日本周辺海域での活動を活発化している。