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2011年10月24日19時27分

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フィリピン南部、武装勢力との衝突激化

 フィリピン南部で、イスラム教徒住民の分離独立を求める武装勢力に対する国軍の攻撃が24日、始まった。長年続いた休戦と、日本もかかわる和平交渉が危機にさらされている。

 国軍は24日、ミンダナオ島西部で「モロ・イスラム解放戦線」(MILF)の支配地域の村を空爆した。国軍によると、同島では23日、MILFによるとみられる襲撃が2件あり、国軍兵士2人と民間人5人が死亡したという。

 国軍は、18日にMILFとの間で戦闘が起き、国軍兵士19人が死亡したバシラン島でも攻勢に出る構えを見せている。アキノ大統領は「全面戦争は避けるが、全面的な正義は追求する」との声明を出しており、戦闘がエスカレートする可能性もある。

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