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2012年10月25日0時3分

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ソウルでFTA公聴会 反対派農民は排除

写真:公聴会場前で「これ以上のFTAをやめろ」と声をあげる韓国の農民団体代表ら=ソウル、中野晃撮影拡大公聴会場前で「これ以上のFTAをやめろ」と声をあげる韓国の農民団体代表ら=ソウル、中野晃撮影

写真:日中韓FTAの公聴会で「FTA反対」「公聴会を中断しろ」と声をあげ、排除しようとする警官らともみあう農民団体=ソウル、中野晃撮影拡大日中韓FTAの公聴会で「FTA反対」「公聴会を中断しろ」と声をあげ、排除しようとする警官らともみあう農民団体=ソウル、中野晃撮影

 【ソウル=中野晃】韓国政府は24日、日本、中国との3国の自由貿易協定(FTA)について国民の意見をきく公聴会をソウルで開いた。FTAに反対する農民団体の代表らが会場で「中断しろ」と抗議。押し出そうとする警官らともみあいになり、一時混乱した。

 数十人の農民団体代表らが「農民の声を聞け」などと声をあげると、すぐ警官隊に囲まれ、排除された。全国農民会総連盟の李光石議長(62)は「米国とのFTAで打撃を受けた。新たなFTAでさらに農畜産物の輸入が増えれば、もう農業はできない」と話した。

 公聴会はあらかじめ指定された学者らが「FTAは政治的摩擦の緩和も期待できる」などと必要性を強調して終わった。韓国政府は11月中の関係閣僚会議で交渉参加を決める方針だ。

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