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【ダマスカス=前川浩之】シリア各地でアサド政権軍と反体制派の戦闘や爆発が相次ぎ、26日には140人以上が死亡、27日も死傷者が出ている模様だ。国連とアラブ連盟の合同特別代表として仲介にあたるブラヒミ元アルジェリア外相の提案に基づき、26日は4日間の一時停戦が始まるはずだったが、初日に事実上、崩壊した。
ブラヒミ氏は一時停戦を足がかりとして、和平の道筋を模索する姿勢を示していた。戦闘の継続で内戦は歯止めを失い、さらに泥沼化する様相を見せている。
中東の衛星テレビ局アルジャジーラによると、戦闘が起きたのは首都ダマスカスやその近郊、中部ホムス、北部アレッポ、南部ダルアなど。