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2012年11月1日8時38分

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コシノさん「こういう時こそ文化」 日中韓3人がショー

写真:フィナーレで舞台に立つ日中韓3カ国のデザイナーとモデルたち=31日、北京市、坂尻信義撮影拡大フィナーレで舞台に立つ日中韓3カ国のデザイナーとモデルたち=31日、北京市、坂尻信義撮影

写真:コシノさんがデザインした衣装をまとうモデルたち=31日、北京市、坂尻信義撮影拡大コシノさんがデザインした衣装をまとうモデルたち=31日、北京市、坂尻信義撮影

写真:コシノさんがデザインした衣装をまとうモデルたち=31日、北京市、坂尻信義撮影拡大コシノさんがデザインした衣装をまとうモデルたち=31日、北京市、坂尻信義撮影

 【北京=坂尻信義】日中韓の著名なデザイナー3人の競演による「東アジア・ファッションショー」が31日、北京であった。日本から参加したコシノジュンコさんは「文化は、こういう時にこそ生きてくる」と、一時は開催が危ぶまれたショーが実現した意義を強調した。

 ショーは中国文化省などが主催。コシノさんは、日本の歴史と伝統をテーマに衣装約20点を披露した。フィナーレでは中国の張志峰さん、韓国の張光孝さんと一緒に舞台に立ち、観客の拍手にこたえた。

 会場となった北京飯店の宴会場は、コシノさんが1985年、当時の中国では最大規模のショーを開催した思い出の場所。「当時の中国には、ファッションという言葉も、モデルという職業もなかった」と振り返る。日中、日韓関係が険悪化している時期の競演に「政治と文化は、ぜんぜん違う質のもの。それに惑わされてウロウロしていると、みんな共倒れになってしまう」「(実現できて)感無量です。偶然にもこの時期にやることになったのは、私の使命があるのかなと思います」と語った。

 また、中国人デザイナーの張さんは「こういう交流を続けていくことが大切です」と話した。

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