【北京=峯村健司】中国共産党の第17期中央委員会第7回全体会議(7中全会)が1日、北京市内で開会した。新華社通信が報じた。8日からの第18回党大会の準備作業をする。党指導部の世代交代が進むとみられる5年に1度の党大会前後の一連の政治的な行事が本格的に始まった。
会議は非公開。1日朝、会場の北京市内の軍直轄のホテルに高官を乗せたとみられる車が入った。党関係者によると、会議の最大の焦点が、党大会閉幕翌日に選出される党最高指導部の政治局常務委員や政治局員などの幹部人事だ。
ふだんは夏に河北省北戴河で開かれる非公式会議で人事案がほぼ固まる。ところが今回は、胡錦濤(フーチンタオ)国家主席と江沢民・前国家主席らとの間で意見が対立。当初は10月中旬を予定していた党大会の開幕が延びた。