来日中のチベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世が、13日に衆院の議員会館で講演を予定している。超党派国会議員らの主催で、世話人の長尾敬衆院議員(民主党)の事務所が発表した。テーマは「普遍的責任と人間の価値」。主催者側によると、13日にはチベットを支援する議員連盟も発足する見通しだという。
中国政府が「核心的利益」と位置づけるチベットの帰属について、日本政府は「中国の内政問題」とする立場。外務省では今回のダライ・ラマ来日について「政治活動をしなければ問題ない」(幹部)としており、今回の講演は中国政府を刺激する可能性がある。