【ワシントン=伊藤宏】米大統領選の投票が6日朝(日本時間同日夜)、ニューヨーク州など東部の州から順次始まった。民主党のオバマ大統領(51)と共和党のロムニー前マサチューセッツ州知事(65)は5日まで、接戦州を精力的に回った。「最後の訴え」を聞こうと、各地で開かれた集会は人だかりとなった。
米CNNテレビが4日に公表した世論調査では、全米レベルの支持率で、オバマ氏とロムニー氏がともに49%で並んだ。米メディアには、オハイオ州などの接戦州で「わずかにオバマ氏が優勢」という見方もあるが、投票日を迎えても、なお勝敗の行方がはっきりしない大接戦が続いている。
勝者が判明するのは6日深夜から7日未明(日本時間7日昼ごろから午後)と見られるが、接戦のために集計作業が難航すれば、さらにずれ込む可能性もある。