香港の地方選に当たる区議会選挙が6日投開票され、7日未明に結果が確定した。民主各派は政治改革法案を巡る分裂を克服できずに敗北した。来年には行政長官選などが予定されているが、経済の中国依存が強まる中、民主派の求心力低下が鮮明になった。
4年に一度、香港に18ある区の議会議員を選ぶ直接選挙で、全412議席のうち無投票を除く336議席を839人が争った。
民主派は主要政党の民主党が前回の59議席から12議席減らしたのをはじめ、公民党、民協など各派が軒並み議席を減らした。一方、親政府、親中国政府の「建制派」は民主建港協進連盟(民建連)が前回より21議席増の136議席を獲得するなど勢力を広げた。