中国共産党の第18回党大会が8日、開幕する。大会を運営する議長団の会合が7日開かれ、閉幕日は14日と決めた。今大会で胡錦濤(フーチンタオ)総書記を中心とする最高指導部の多くのメンバーが党要職を退き、閉幕後に新指導部が選出される。
5年に1度の党大会は、胡総書記が前回大会からの国政を総括する活動報告(政治報告)を発表し、党の憲法に当たる党規約の改正案などを審議。改正案では、胡総書記が掲げた戦略思想「科学的発展観」の位置づけが焦点になる。
大会最終日に党中央委員とその補欠にあたる「候補」を選出。閉幕直後に開かれる第18期中央委員会第1回全体会議(1中全会)で、新たな総書記や政治局常務委員、政治局員が決まる。
7日の議長団会議は秘書長の習近平(シーチンピン)国家副主席を支える副秘書長に劉雲山・党宣伝部長、李源潮・党組織部長、栗戦書・党中央弁公庁主任を選んだ。(北京)