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2012年11月12日2時31分

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富裕層減税が焦点 米で「財政の崖」議論白熱

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写真:ホワイトハウスで9日、会見するオバマ大統領(右)とバイデン副大統領。オバマ氏はペンを持ち、「富裕者に増税する法案に今すぐにでもサインする」と述べた=ランハム裕子氏撮影拡大ホワイトハウスで9日、会見するオバマ大統領(右)とバイデン副大統領。オバマ氏はペンを持ち、「富裕者に増税する法案に今すぐにでもサインする」と述べた=ランハム裕子氏撮影

 【ワシントン=山川一基】経済に悪影響を与えかねない米国の「財政の崖」問題では、富裕層に対して減税を打ち切るかどうかが焦点となりそうだ。オバマ大統領と野党共和党の意見の隔たりは今のところ大きい。議論は年末ぎりぎりまで続く見通しだ。

 オバマ氏は9日、ホワイトハウスで大統領選後初の会見を開いた。内容は「財政の崖」一色。「(危機を避けるためには)喜んで(共和党に)歩み寄る」と述べた一方で、「大統領選で多くの国民が私に賛成していることが明らかになった」とも強調した。

 ブッシュ政権以来の個人向け所得税減税や、給与に対して課され、雇用対策の財源となっている給与税の減税が年末に切れる。年明けには、財政赤字を抑えるための政府支出の強制削減が始まる。このままでは米経済は打撃を受け、来年は景気後退に陥る恐れがある。これが「財政の崖」問題だ。避けるためには議会が法改正する必要がある。

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