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2012年11月16日11時22分

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栄養ドリンク飲んで?13人死亡 米、FDAが調査へ

写真:「ファイブアワーエナジー」ドリンク。1本は約57ミリリットル拡大「ファイブアワーエナジー」ドリンク。1本は約57ミリリットル

 【ワシントン=行方史郎】米食品医薬品局(FDA)は15日、「ファイブアワーエナジー」という栄養ドリンクを飲んだ後に亡くなった人が過去4年間で13人いるとの報告を販売業者から受けたことを明らかにした。FDAは「調査して健康被害と摂取との関係が見つかれば、適切な措置を取る」としている。

 FDAによると、2009年以降に摂取との関連が疑われる健康被害が92件あり、うち死亡例が13件あった。販売業者は「摂取との因果関係が立証されたケースはない」としている。販売業者によると、ファイブアワーエナジーは栄養補助サプリメントで、「1本(約57ミリリットル)にカップ1杯分のコーヒーと同じ量のカフェインを含んでいる」と説明している。

 日本には、海外の複数の輸出業者が通信販売している。米ハワイに本社がある会社の担当者は「情報が入っていないので、調べてから対応する。この商品の日本への販売はあまりない」と話した。厚生労働省の担当者は、「国内での報告は入ってきていない。現在確認している」としている。

 米国では先月、「モンスターエナジー」という別の栄養ドリンクで、摂取との関連が疑われる死亡例が報告され、カフェインを多量に含む栄養ドリンクの健康被害が関心を呼んでいる。

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