【カイロ=石合力】エジプト中部アシュート郊外の踏切で17日、スクールバスと列車が衝突、地元当局によると、乗っていた幼稚園児ら少なくとも52人が死亡、18人が負傷した。
バスには遠足中だった4〜6歳の園児約60人と引率者らが乗っており、犠牲者のうち運転手らをのぞく大半は園児だった。地元知事は国営テレビに対し、事故当時、踏切手が居眠りしていたと語った。同国では、ムバラク前政権時代から、運行システムの不備などから列車事故が相次いでおり、メティニ運輸相は事故の責任を取って辞任した。ムルシ大統領はテレビ演説で原因の究明と遺族に最大限の支援を約束した。