【珠海=小山謙太郎】レーダーに映りにくい中国の新型ステルス戦闘機「殲(せん)31」の模型が、18日まで広東省珠海で開かれていた航空ショーに登場した。瀋陽飛機工業集団が開発中の双発1人乗り戦闘機で、香港紙などによると先月31日に試験飛行をした。
中国のステルス戦闘機の試験飛行は「殲20」に続いて2機種目。より小型で、空母搭載用の可能性があるという。日本の次期主力戦闘機に選ばれた米新型ステルス戦闘機の「F35」に外観が似ているとの指摘もある。
英紙サンデー・タイムズは3月、中国のハッカーが、F35を共同開発している英航空・防衛大手のBAEシステムズのコンピューターから同機の情報を盗んだと報じている。