内戦状態にあるシリアからの情報によると、反体制派は18日、首都ダマスカス西部の住宅地で迫撃砲弾を使った大規模な攻勢に出た。アサド政権支持の住民が多いとされる地域。死傷者も出ている模様だが、詳細は明らかになっていない。
一方、イランの首都テヘランで18日、シリアの国民和解をめざす会議が開かれた。イランのメディアによると、アサド政権の高官や国会議員ら約200人が参加。ただ、11日に発足した反体制派の統一組織「シリア国民連合」は加わっておらず、成果は期待できそうにない。
イランのサレヒ外相は冒頭演説で「国民対話を進めることでシリアに平和を取り戻したい」と述べた。イランはアサド政権の立場を支持している。(テヘラン=北川学)