【エルサレム=山尾有紀恵】イスラエルとの停戦が発効したパレスチナ自治区ガザでは、8日間続いた空爆の恐怖から解放された市民らが久しぶりに街に繰り出し、停戦を実現したイスラム組織ハマスの旗や仲介にあたったエジプトの旗を振り、喜びの声を上げた。武装勢力は祝砲を打ち鳴らし、イスラエルに対する「勝利」を祝った。
ガザ市の学生ユーセフ・アフマドさん(21)は、自宅周辺が激しく空爆され、家族全員が避難を余儀なくされた。「家にやっと戻れる。空爆はもうたくさんだ。他の国と同じように、私たちにも普通の生活をする権利がある」と語った。