【ワシントン=大島隆、ソウル=箱田哲也】米国の人工衛星会社「デジタルグローブ」は26日、北朝鮮の平安北道(ピョンアンブクト)・東倉里(トンチャンリ)にある「西海衛星発射場」で、長距離弾道ミサイルの発射準備とみられる活動が活発化しているとする分析結果を発表した。早ければ3週間以内に発射に踏み切る可能性があるという。
東倉里での動きは米政府が日韓両国に伝えていた。同社が23日に撮影した衛星写真を分析したところ、これまでよりも作業員やトラックの動きなどが活発になっており、新たにテントを設けたり、小型の燃料や酸素タンクを運び込んだりする動きも確認できたとしている。北朝鮮は4月にこの発射場から人工衛星だとして弾道ミサイルを発射しており、その発射前とよく似た状況だという。