【カイロ=石合力】シリア北部アレッポ近郊で27日、アサド政権軍のヘリコプターが反体制派の地対空ミサイルで撃墜された。在英反政府派「シリア人権監視機構」の得た情報をAFP通信などが報じた。同機構によると、同ミサイルで政権軍ヘリを撃墜したのは初めてという。
ミサイルは外国からの支援で得た熱源感知のものとみられる。反体制派の装備の向上を示すもので、空軍力で地上の反体制派を圧倒してきたシリア軍にとって新たな脅威になりそうだ。反体制派は撃墜する瞬間をとらえた映像をインターネット上で公開。「やったぞ。神は偉大なり」などと叫ぶ声が入っている。