現在位置:
  1. asahi.com
  2. ニュース
  3. 国際
  4. 中東
  5. 記事
2011年12月8日22時20分

印刷印刷用画面を開く

mixiチェック

このエントリーをはてなブックマークに追加

エジプト総選挙、イスラム勢力が都市で圧勝

関連トピックス

 エジプトで11月下旬から行われている人民議会(下院、498議席)選挙の第1回投票の開票結果が7日発表された。56議席が争われた小選挙区で、イスラム系政党が約6割を獲得し、圧勝した。同国の実権を現在握る軍最高評議会の幹部はイスラム系政党の躍進に警戒感をにじませ、選挙後に始まる憲法起草委員会の人選に介入する意向を示した。

 政府系紙アハラムなどによると、首都カイロなど9地域での開票結果で、イスラム穏健派のムスリム同胞団が設立した自由公正党が少なくとも29議席を獲得、厳格なイスラム主義を主張する光の党は4議席で、2位に付けた。議席数が公表されていない比例区でも自由公正党は37%、光の党は24%の票を得た。

 自由公正党は、ムバラク政権時代に弾圧された同国最大のイスラム組織ムスリム同胞団を基盤とする。「イスラムの精神に基づいた近代的な市民国家づくり」を主張、キリスト教徒を副党首に据えた「市民政党」の体裁を取り、政治路線は現実主義的とされている。一方、光の党は、法制度を全面的にイスラム法とするよう主張している。政治路線の違いから、両党が議会で連携するかどうかは、不透明だ。

続きは朝日新聞デジタルでご覧いただけます

PR情報
検索フォーム

おすすめリンク

リビア作戦でも垣間見えたEUの政治的な足の乱れ。仏独の政治対話も失われている。

台湾へ売却された武器は新型ではなく改良型だった。オバマ政権の意図は。

開業から47年、路線網の拡大にリニア中央新幹線…。日本の新幹線は次代の扉を開けるか?


朝日新聞購読のご案内
新聞購読のご案内 事業・サービス紹介
  • 中国特集