フィンランドの政府当局が、ドイツから中国・上海に向かっていた英領マン島船籍の船から地対空のパトリオット・ミサイル69基を押収した。積み荷の目録には「花火」と記されていた。武器取引の法律などに違反した疑いで捜査を始めた。
地元メディアによると、フィンランド南東部のコトカの港に停泊中に、ミサイルのほか約150トンの爆薬が見つかったという。ミサイルは、経由地の韓国宛てだったとの報道もある。船を所有するデンマークの会社はAFP通信に対し、ミサイルが誤って積み込まれた可能性を示唆した。(ロンドン=伊東和貴)