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2011年12月25日17時5分

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白い子象よたくましく ケニアで突然変異の個体発見

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写真:アルビノとされる子象(手前)。しっぽなどの体毛も白い=23日、ケニア南部・アンボセリ国立公園、関口聡撮影拡大アルビノとされる子象(手前)。しっぽなどの体毛も白い=23日、ケニア南部・アンボセリ国立公園、関口聡撮影

写真:アルビノとされる子象。耳が透けて、ピンク色に見えた=23日、ケニア南部・アンボセリ国立公園、関口聡撮影拡大アルビノとされる子象。耳が透けて、ピンク色に見えた=23日、ケニア南部・アンボセリ国立公園、関口聡撮影

 アフリカ最高峰キリマンジャロ山のふもと、ケニアの大草原を、全身が真っ白なアフリカゾウの子どもがよちよちと歩いていた。子象の耳はピンク色に透け、普通は黒い尻尾の毛や体毛も白い。関係者の間で「天からのクリスマスプレゼント」と話題になっている。

 ケニア野生生物公社(KWS)によると、子象は突然変異の「アルビノ(白化個体)」。ケニアで発見例はなく、アフリカ全体でも数例しかないという。

 発見したNGOによると、子象は12月10日ごろに生まれ、体高は1メートルほど。12頭の群れで行動している。女性職員のソイラさんは「24年間、象の群れの観察をしているが、これには驚いた」と話す。

 アルビノの動物は日光に弱いという。群れの中では、母象や仲間がしきりに子象の周りに立って陰を作っていた。母象が泥をかぶせる姿も見られたといい、ソイラさんは「子どもの状態が分かっているのだろう。大切に見守りたい」と語った。(ケニア南部・アンボセリ国立公園=杉山正)

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