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イタリア映画祭2009

「ジョヴァンナのパパ(原題)」主演のシルヴィオ・オルランドなど俳優3名、前作「スリー・ステップ・ダンス」が「イタリア映画祭2005」で上映されたサルヴァトーレ・メレウなど監督5名のほか、セールス会社、同行取材陣など、今年も20名近いゲストが来日します。
俳優と監督は、5月2日(土)の座談会に出席するほか、座談会終了後にはサイン会も予定しています。また、4月30日(木)から5月3日(日・祝)10:20の上映の回まで、それぞれの作品の上映後に質疑応答を予定しています。
パオロ・ベンヴェヌーティ

『プッチーニと娘』監督 パオロ・ベンヴェヌーティ Paolo Benvenuti

映画産業の外側で芸術的な作品を作り続けてきたベテラン監督で、若い頃にはストローブ=ユイレの作品で助監督を務めたこともあった。『プッチーニと娘』では、プッチーニのメイドが自殺した事件について、長年をかけてたどりついた新解釈が、優雅な映像の下で披露される。

ジュリオ・マンフレドニア

『やればできるさ』監督 ジュリオ・マンフレドニア Giulio Manfredonia

ルイジ・コメンチーニに影響を受け、彼、そして娘のクリスティーナの作品で助監督を務めた経験を持つ。精神病というきわどい題材を絶妙な演出で映像化した『やればできるさ』は、イタリア本国でヒットし、ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞で9部門にノミネートされている。

サルヴァトーレ・メレウ

『ソネタウラ――“樹の音”の物語』監督 サルヴァトーレ・メレウ Salvatore Mereu

長編第1作「スリー・ステップ・ダンス」が、03年のヴェネチア国際映画祭批評家週間で3賞を受賞するなど輝かしいデビューを飾る。中等学校で映像についての教育をしながら、サルデーニャという舞台にこだわった壮大なスケールの2作目『ソネタウラ――“樹の音”の物語』を完成させた。

アンナ・ネグリ

『私を撮って』監督 アンナ・ネグリ Anna Negri

18歳でパリに移り、大島渚を含むさまざまな監督の作品でアシスタントとして働いたという。その後イギリスを経て、イタリアに戻り、主にテレビの分野で活動してきた。映画としては長編2作目となる『私を撮って』では、イタリアの若者たちの今が洗練された演出で提示される。

シルヴィオ・オルランド

『ジョヴァンナのパパ(原題)』主演 シルヴィオ・オルランド Silvio Orlando

07年のイタリア映画祭で上映された『カイマーノ』を始めとしたナンニ・モレッティ作品や、ダニエレ・ルケッティなどイタリアを代表する監督の作品に多数出演してきた名優。『ジョヴァンナのパパ(原題)』の好演で、08年ヴェネチア国際映画祭の主演男優賞に輝いた。

マルコ・ポンテコルヴォ

『パ・ラ・ダ』監督 マルコ・ポンテコルヴォ Marco Pontecorvo

今回の上映作『パ・ラ・ダ』では、心を閉ざしていたストリートチルドレンが、一人の道化師との出会いによって、人間性を回復していく過程を温かいまなざしで映し出す。08年のヴェネチア国際映画祭オリゾンティ部門に出品された本作は高い評価を受け、受賞した。

イザベッラ・ラゴネーゼ

『見わたすかぎり人生』主演 イザベッラ・ラゴネーゼ Isabella Ragonese

「イタリア映画祭2007」で上映された『新世界』でスクリーンデビューを果たし、『見わたすかぎり人生』では、懸命に定職を探す才色兼備の新卒女性を熱演した。エリオ・ジェルマーノと共演するダニエレ・ルケッティ監督作品など多数の作品が待機している。

クラウディオ・サンタマリア

『赤い肌の大地』出演 クラウディオ・サンタマリア Claudio Santamaria

吹き替え声優としてキャリアをスタートさせ、その後舞台を経て、映画俳優になる。日本公開作品では、ベルナルド・ベルトルッチ監督の『シャンドライの恋』などに出演。07年のイタリア映画祭で上映され、イタリア映画批評家連盟賞の主演男優賞にも輝いた『犯罪小説』の演技が記憶に新しい。

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