29日付の米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)は、学校に通わず、定職にも就かない若者、いわゆる「ニート」の増加が、日本に衝撃を与えていると報じた。
同紙は、日本では、よく訓練された勤勉な労働力が最も貴重な財産だと考えられているだけに、衝撃は大きいとしている。
また、身を粉にして働いた40代、50代の親たちが、子供を会社勤めで同じ目に遭わせたくないと考えるケースが多くなってきたと指摘。さらに、子供の結婚まで同居し、金銭面で支援する伝統がある日本では、米国に比べ、子離れの必要性を親が感じることが少ないとしている。(時事)