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障害者就職、最多の3万8千人 05年度、厚労省調査
2006年05月17日09時19分
05年度にハローワークを通じ就職した障害者は3万8882人で、統計の残る1963年以来過去最多になったことが16日、厚生労働省のまとめで分かった。特に知的・精神障害者の就職が伸びており、知的障害者では初めて1万人を突破した。
ただ、一方で就職希望者が増えているため、就職率は依然4割にとどまり、法定雇用率(56人以上の企業で1.8%)の達成企業も昨年6月時点で42.1%と過半数に満たない。
調査によると、05年度の新規求職者数は前年度比4.8%増の9万7626人、就職した人は同8.4%増の3万8882人でいずれも過去最多だった。ただ就職率は39.8%で同1.3ポイント増にとどまった。
障害別では、全体の6割を占める身体障害者が同3.7%増だった一方、精神では同29.9%、知的では11.6%と大きく伸びた。職種別では工場の生産ラインなど「生産工程・労務」が占める割合がほぼ半数で最も多いが、前年度比で伸びが大きいのはホームページ管理などの専門的・技術的業務や、サービス業などだった。
また業種別でみると運輸・通信業が約4割増と大幅に伸びたのが目立った。
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