来年3月卒業・修了予定の大学生・大学院生を対象にした就職志望企業ランキングを、リクルートが17日発表した。全日本空輸が2年ぶりに1位になり、総合職志向の強い女子学生に特に人気が高かった。
上位5社には3大メガバンクが入った。5社中3社を銀行が占めたのは、1965年の調査開始以来初めて。各行は経営が回復して大量採用を実施しており、リクルートによると「企業と学生との接触機会が増え、仕事内容や社員に魅力を感じるとした学生も目立った」という。
今回初めて、希望は総合職か一般職かを尋ねたところ、男子学生は総合職が63%、一般職16%、女子はそれぞれ42%、35%だった。一般職志向の男子学生は、鉄道会社やゲーム会社などで専門性の高い仕事を望む傾向が強かった。
調査はインターネットで2月中旬から3月上旬にかけて実施し、約1万7千人から回答を得た。
◇
■大学生の就職志望企業ベスト20(カッコ内は前年の順位)
1(2)全日本空輸
2(3)三菱東京UFJ銀行
3(1)みずほフィナンシャルグループ
4(7)JR東海
5(12)三井住友銀行
6(4)トヨタ自動車
7(20)バンダイ
8(35)ソニー
9(28)JR東日本
9(10)松下電器産業
11(32)損保ジャパン
12(6)電通
13(17)ベネッセコーポレーション
14(30)シャープ
15(9)博報堂
16(15)アサツーディ・ケイ
17(19)東京海上日動火災保険
18(5)日立製作所
19(11)資生堂
20(18)キヤノン
20(13)サントリー
20(34)三菱UFJ信託銀行