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「おおきに、ほなさいなら」 くいだおれ、ほんまに閉店

2008年7月8日

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写真集まった群衆を前に閉店のあいさつをする女将の柿木道子会長(中央)ら=8日午後9時18分、大阪・道頓堀、高橋正徳撮影写真「くいだおれ」が閉店し、シャッターが下りる中、店内に入る「くいだおれ太郎」と「次郎」=8日午後9時24分、大阪・道頓堀、高橋正徳撮影

 大阪・道頓堀の飲食店「くいだおれ」が8日閉店し、59年の歴史に終止符を打った。最後の営業を終えた午後9時すぎ、店頭に姿を見せた女将(おかみ)の柿木(かきのき)道子会長は大勢のファンらに取り囲まれ、「大阪名物くいだおれは、日本一幸せな店でございました。おおきに」とあいさつした。

 同店は4月、店舗ビル(9階建て)の老朽化や家族経営の限界を理由に閉店を発表。その後、看板人形の「くいだおれ太郎」人気が過熱し、多数のイベントに引っ張りだことなった。一方で、飲食事業の営業権の売却先や太郎の活用方法は未定のまま。ブランドイメージが高まる結果となった太郎については、現在の経営陣が保有したままで著作権の管理やグッズ販売をする案も持ち上がっている。

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