2012年1月10日
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商売繁盛を願う今宮戎神社(大阪市浪速区)の「十日戎(えびす)」が9日の宵戎で幕を開けた。「商売繁盛でササ持ってこい」のお囃子(はやし)が響く中、未明から商店主や経営者らが続々と押し寄せ、福笹(ふくざさ)と、米俵や小判など縁起物の飾りを買い求めた。
境内で飾りを笹に結びつけたのは、若草色の着物に金烏帽子(えぼし)をつけた福娘50人。今年は福娘の募集を始めてから60回目となるのを記念して、過去に福娘を経験した19〜57歳の女性96人も手伝った。
妻と参拝した同市阿倍野区の居酒屋経営、斉藤弘さん(51)は、「リーマン・ショック後は客足が減ったまま。今年こそはえべっさん頼んまっせ」。同神社は残り福の11日までの3日間で、計約100万人の人出を見込んでいる。