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ここから本文エリア 現在位置:asahi.com>関西>関西を楽しむ>Do! ウェブ通> 記事 全国の文化遺産、自在に散歩2007年06月11日 大きな美術館はホームページを持つようになり、インターネット上の美術鑑賞は便利になった。例えば江戸時代の万能美術家「尾形光琳」をネット検索すれば解説や作品所蔵美術館などが現れる。でも「文化遺産オンライン」(http://bunka.nii.ac.jp/)の検索窓に「尾形光琳」を入力すれば、もっと自在な美術散歩が楽しめる。 一覧される作品で屏風絵(びょうぶえ)、硯箱(すずりばこ)、小袖、角皿にチェックを入れ、それぞれ検索する。関連する分野の作品群が次々に現れて美術史の大交差点に立った気分になれる。「印象派」でも同じように試して欲しい。 文化庁が公立・私立の博物館や美術館、資料館から画像提供を得て運営、国立情報学研究所が連想検索の技術を提供した。国立美術館「遊歩館」(http://search.artmuseums.go.jp/yuuhokan/)ではさらに進めた企画展のような鑑賞が楽しめる。 文化遺産オンラインには5月現在70館が文化財画像を提供、752館が登録されている。たった1点だけ提供する地方の館もあるが、大きな館の作品と同じように扱われる。伝統文化課文化財保護企画室は「自治体ホームページの片隅に埋もれさせないで画像提供を」と呼びかける。もともと全国3000館に参加案内を送ったが、趣旨を理解していない館も多そうだ。 文化財画像のほかに市販DVDから編集した「人間国宝」による友禅、蒔絵(まきえ)、陶芸などの記録映画もある。 この記事の関連情報 |