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迫力“満天” デジカメ花火写真

2007年07月30日

 カメラのデジタル化で最も撮影しやすくなったものの一つに花火が挙げられる。フィルム時代には現像しないと映っているのかすら分からなかったが、デジタルカメラならその場で撮影条件の修正が出来る。そして、デジタル写真ならネット上に公開して腕を競うことも容易だ。

 名古屋で理容室を開いている高野隆年さん(62)がたまたま花火を写したのは4年前。いっしょに撮影した人の写真をネットで見て、出来映えに驚き花火写真のとりこになった。開設している「高画質花火写真集」(http://riyo-t.com/syasinn/hanabi-al.html)には最近、一般の人が見て楽しめる作品が増えている。大画面スライドショーの仕掛けを率先して取り入れ、現場にいるような臨場感を演出している。大きな単発花火より、コンピューター制御で大小花火を組み合わせる最近の傾向をうまく表す。

 苦労はある。「花火撮影で一番大事なのは場所取りです」と言う高野さん。風上で良いアングルの場所を朝から探し、日暮れを待つ間にプログラムを読み込んで撮影したい花火を決め、機材を使う手順も頭に入れる。花火大会が多い8月は仕事は半分休んで遠方まで出かける。

 専門家が撮影した「日本の花火」(http://www.japan-fireworks.com)もあるが、楽しめるのは高野さんのページがリンクしている「彩天彩景」「かめら小僧の部屋」など素人サイトの方だろう。

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