ここから本文エリア

現在位置:asahi.com>関西>イベント> 記事

明日香村の史跡巡るフィールドワーク 高校生34人参加

2008年05月10日

 奈良県明日香村のキトラ古墳(特別史跡、7世紀末〜8世紀初め)の十二支像壁画「子(ね)・丑(うし)・寅(とら)」特別公開を記念して、村内の史跡をめぐるフィールドワークが10日始まり、県内の高校生34人が参加した。1泊2日の日程で、11日は高松塚古墳や文武天皇陵などを見学する。

写真石舞台古墳の中で関西大の米田文孝教授から説明を聞く高校生=10日、奈良県明日香村、小玉重隆撮影

 関西大と朝日新聞社の主催。桜井、高取国際、登美ケ丘、西の京の計4校が参加。高松塚古墳の発掘調査を手がけるなど、同村とかかわりが深い関西大の米田文孝教授(考古学)や大学院生ら6人が指導。高校生らは、石舞台古墳や飛鳥寺などを回り、古墳の形の変遷や仏教伝来の歴史などを学んだ。十二支像壁画が公開されている奈良文化財研究所飛鳥資料館では、キトラ壁画に込められた意味などを学んだ。

 桜井高3年の下村達也さん(17)は「遠い昔に巧みな石組みでできた石舞台古墳に感動した。歴史に学ぶことは、未来を見つめる大きな手がかりになると実感した」と話した。

PR情報

このページのトップに戻る