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キトラ壁画の子どもデーに、中西さんが「万葉みらい塾」

2008年05月08日

 奈良県明日香村の飛鳥資料館で9日から始まる特別史跡「キトラ古墳」の十二支像壁画「子(ね)・丑(うし)・寅(とら)」特別公開を前に、奈良県立万葉文化館館長の中西進さんが、万葉集の魅力をわかりやすく語る「万葉みらい塾・特別授業」(県立万葉文化館、朝日新聞社主催)を8日、村内の同文化館で開いた。

写真中西進さんの指導で万葉集について学ぶ子どもたち=8日午後、奈良県明日香村、諫山卓弥撮影

 同県橿原市立香久山小の5、6年生53人が参加し、飛鳥時代の天智天皇が詠んだ大和三山(香久山、畝傍山、耳成山)の歌について学んだ。当時は人間と同じように考えられていた山同士が恋をして、けんかしたが、出雲の太陽の神が仲裁したという内容。中西さんは「太陽が皆さんに『仲良くしなさい』と呼びかけているような歌。万葉集は、現代にもいろいろなことを教えてくれます」と語りかけた。 壁画の特別公開(文化庁、同資料館主催、朝日新聞社後援)は9〜25日。一般500円、高校・大学生300円、中学生以下無料。期間中は無休で、開館時間は午前9時〜午後6時(10、17、24日は午後9時まで)。

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